開催概要:驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ

開催概要

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近年、明治工芸に対する注目度が飛躍的に高まってきました。七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画など、おもに輸出用としてつくられた工芸作品が海外から里帰りし、多くの人が瞠目するようになったのです。2014年から翌年にかけて、当館など全国6会場を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展は、そんな明治工芸再評価の機運を盛り上げるための画期的な展覧会でした。大好評を博したその企画の第2弾として、明治工芸と現代アートの超絶技巧が対決する展覧会を開催します。明治工芸を産み出した工人たちのDNAを受け継ぎ、超絶技巧プラスαの機知に富んだ現代作家の作品も多数展示します。

開催概要

会場

富山県水墨美術館 〒930-0887 富山市五福777番地
TEL 076 431 3719

会期

2018年11月16日(金)〜12月24日(月・振休)
休館日:月曜日(12月24日は開館)

開館時間

午前9時30分〜午後6時
※入室は午後5時30分まで

チケット

[前売券]一般のみ 900円
 ※前売り券は11月15日(木)まで販売します。
[当日券]一般 1,200円(900円) 大学生 900円(650円)
 ※( )内は20人以上の団体料金です。 ※この料金で常設展も観覧できます。
 ※小・中・高校などの児童生徒およびこれらに準ずる方、18歳以下の方、各種手帳をお持ちの障がい者の方は無料です。

[プレイガイド]チケットぴあ(Pコード:769-334)・ローソンチケット(Lコード: 56215)・アーツナビ・富山県水墨美術館・富山県美術館


  • 主催:富山県、超絶技巧展実行委員会(富山県水墨美術館・チューリップテレビ)
  • 共催:北日本新聞社
  • 後援:北陸放送
  • 協力:清水三年坂美術館
  • 監修:山下裕二(明治学院大学教授)
  • 企画協力:広瀬麻美(浅野研究所)

特別協力


展覧会の監修者・山下裕二氏と、本展覧会の音声ガイドのナレーションをつとめた元NHKアナウンサー・山根基世氏による対談です。

出演
  • 山下 裕二 氏
    Yuji Yamashita, 本展監修者、明治学院大学教授

    美術史家。1958年、広島県生まれ。東京大学大学院卒業。明治学院大学文学部芸術学科教授。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代美術まで、日本美術史全般にわたる幅広い研究を手がける。
    著書に『室町絵画の残像』、『岡本太郎宣言』『日本美術の二〇世紀』『狩野一信・五百羅漢図』などがある。

  • 山根 基世 氏
    Motoyo Yamane, アナウンサー、東京大学客員教授

    1948(昭和23)年、山口県生まれ。1971年、NHKにアナウンサーとして入局。主婦や働く女性を対象とした番組、美術番組、旅番組、ニュース、ナレーション多数を担当。2005年、女性として初のアナウンス室長。2007年、NHK定年退職後、地域作りと言葉教育を組み合わせた独自の活動を続けている。
    東京大学客員教授、女子美術大学特別招聘教授等歴任。学校法人 桑沢学園理事。学校法人 順心広尾学園理事。公益財団法人 文字・活字文化推進機構評議委員。「感じる漢字」「ことばで『私』を育てる」他、著書多数。

  • 日時:2018年11月17日(土)14:00〜15:30 (開場 13:30)
  • 会場:富山県水墨美術館 映像ホール・企画展示室
  • ※申込不要・聴講無料
  • ※展覧会観賞券が必要です。


講師
  • 大熊 敏之 氏
    Toshiyuki Okuma

    美術史家・富山大学大学院教授・「開運!なんでも鑑定団」鑑定士
    北海道立近代美術館学芸部主任学芸員、宮内庁三の丸尚蔵館学芸室研究員、同主任研究官(総括)を経て、
    2005年10月富山大学芸術文化学部准教授、2014年1月より富山大学芸術文化学部教授、同大学院芸術文化学研究科教授

  • 日時:2018年11月25日(日)14:00〜15:30 (開場 13:30)
  • 会場:富山県水墨美術館 映像ホール・企画展示室
  • ※申込不要・聴講無料
  • ※展覧会観賞券が必要です。


作品制作のエピソードや作品に対する思いなどをうかがえる貴重な機会です。

出演:山口英紀 氏(水墨)x 満田晴穂 氏(自在)
  • 日時:2018年11月23日(金・祝)14:00〜15:30 (開場 13:30)
  • 会場:富山県水墨美術館 映像ホール
  • ※申込不要・聴講無料


超絶折り紙

折り紙で不思議できれいな作品を学生達の指導で簡単なものから複雑なものまで体験。従来の折り紙の概念を覆すような複雑で精巧な折り紙作品が完成します。小さなお子さまから大人まで超絶折り紙を楽しもう。
ブースには学生たちの超絶折り紙作品を展示。

  • 日時:2018年11月23日(金・祝)24日(土)10:00〜16:00(両日とも)
  • 会場:富山県水墨美術館 エントランスホール
  • 講師:富山大学理学部数学科・川部達哉准教授、学生
  • 定員:各回20名程度
  • ※どなたでも参加できます。
  • ※参加無料・事前申込不要


「驚異の超絶技巧!」展の会場で自由に撮影ができます。
  • 日時:2018年11月24日(土)・12月8日(土)16:00〜18:00
  • ※申込不要・展覧会観賞券が必要です。
  • ※他のお客様の御迷惑とならないようお願いいたします。


超絶折り紙

一枚の紙からハサミだけで昆虫を切り出し、折りを加えて、まるで生きてるかのように紙の昆虫を作る宮西徹さん。高度なその切り折り紙の技術で全国紙わざ大賞展の大賞をはじめ数々の賞を受賞されています。またその技術を、学校や博物館をはじめ様々な機会に子供から大人までを対象に公開されています。
今回は、宮西さんと一緒に展覧会『驚異の超絶技巧展』の会場で見つけた虫や生き物を探して題材にします。そして、一枚の紙を変幻自在に折って切って、まるで生きているかのように超絶な技工で作品をつくりだす宮西さんの切り折り紙の技を、参加者にも体験してもらいます。

  • 日時:2018年12月2日(日)
    • 10:00〜11:30
    • 14:00〜15:30
  • 会場:富山県水墨美術館 エントランスホール
  • 講師:宮西 徹氏(紙工芸作家・岐阜県在住)
  • 対象:小学生以上~大人
  • 定員:各回20名程度
  • ※参加無料・事前申し込みが必要です。
  • ※講師と一緒に展覧会を鑑賞して題材探しをする場合には、一般の方は観覧券が必要です。(高校生以下は無料)
  • 申し込み先:富山県水墨美術館 電話076-431-3719
  • ※先着順・定員になり次第、募集を締め切ります。