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2020年03月25日(水)

※富山県内のニュースです。


 朝乃山 口上の『愛』と『正義』母校の教育目標から 

(2020年03月25日 18時34分)

口上を聞いて、母校富山商業高校では、後輩たちが喜びに沸きました。

 午前9時過ぎの県体育協会相撲場。朝乃山の母校、富山商業の相撲部員たちは練習中に先輩の大関昇進を知り、喜びに沸きました。

「後輩としてすごく誇らしくて今までの強さどおり自分を貫いてほしいと思います」(田畑海昇さん)

 「まずは大関で勝ち越してその後横綱になってほしいと思います」(川口大吾さん)

 朝乃山の高校の恩師で他界した浦山英樹監督の息子、秀誠さんも先輩の快挙を祝福しました。

 「尊敬できる中学、高校の先輩でもありますし、本当に富山の誇りだと思います。自分らしい相撲をとって頑張ってもらいたいです」(浦山秀誠さん)

 自身も富商相撲部OBの上田龍弘監督は、富商の教育目標にある『愛』と『正義』という言葉を口上に入れた朝乃山に母校への愛情を感じたと言います。

 「まさか愛と正義の言葉を使ってくれるとは思ってなかったので。彼が母校を大事にしてくれてるなというのがすごく伝わってきたのですごくうれしいです」(上田龍弘監督)

 『愛』と『正義』にはこのほかにも…

 まずは校章の二つ星。

 これは『愛』と『正義』を追求し、世界平和と人類の幸福に貢献できる人間になってほしいとの願いが込められています。

 さらに、校歌の歌詞にもこの『愛』と『正義』の文字が並んでいます。

 「『愛と正義の理想を追ひかざすよわれ等二つ星』という風に言うんですね。学校の教育目標の大きな柱をなしている言葉なので、それをそのまま(口上の)中に入れてくれるというのはそこがやっぱり素晴らしいなと思いました。さすが朝乃山関だと。本当に感激しました」(仲井章校長)

 「朝乃山関、大関昇進おめでとうございます。横綱目指して頑張ってください」(部員全員)

 一方、母校・呉羽中学校の相撲部。

 同じ土俵で練習を積み、大関となった先輩の快挙に、部員たちからは喜びの声があがりました。

 「うれしいしかない。将来は角界へ入って朝乃山に追いつきけるように自分の相撲を取りたい」(谷村竜喜主将)

 「とても偉大な先輩で自分の目標になっている方なので、先輩のような相撲が取れるようにがんばりたい」(三澤隼人副主将)

 新大関としての口上に、中学時代から使っているという『一生懸命』という言葉を選んだことについて朝乃山を指導した恩師の杉林雅章さんは…。

 「中学校のときからコツコツやる子だったので、それが続いているというか、この先もそういう気持ちでコツコツやっていくのかなと思った」「ほんとにうれしいことですし、今相撲をやっている県内の小中高生の憧れ、僕たちも頑張って強くなろうというお手本のような存在になってきていると思うので、大関でまた頑張っていただいて、やるからには頂点を目指して横綱になっていただけたら」(呉羽中学校相撲部・杉林雅章教諭)

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