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2019年07月23日(火)

※富山県内のニュースです。


 多発するサイバー犯罪 多様化・巧妙化する手口とは

(2019年07月23日 18時30分)

 今月に入ってから、大手コンビニが開発したスマホ決済サービスに不正が発覚するなど、近年、情報通信技術を悪用した『サイバー犯罪』が全国で発生しています。

 県内でもサイバー犯罪に関する相談件数は高い水準で推移していて、県警は注意を呼びかけています。

 「ネット犯罪に気をつけてください」この日、警察などが呼びかけたのは、近年、県内でも多発している『サイバー犯罪』について。

 ネットにまつわる身近な犯罪事例が記されたチラシを配ってネットの扱いに注意するよう呼びかけました。

 インターネットの急速な普及に伴って増加している『サイバー犯罪』。

 最近では大手コンビニチェーン『セブンイレブン』のスマホ決済サービス『セブンペイ』が不正利用され、全国で3000万円あまりの被害が出る事件が発生しました。

 警察庁によりますと去年、警察が摘発したサイバー犯罪は9040件にのぼり、過去最多を更新するなど、手口は、年々、多様化、巧妙化しています。

 県内でも、サイバー犯罪に関する相談件数はスマホの普及などに伴い、2014年ごろから増加し、ここ数年は1000件を超える高い水準で推移しています。

 この中でも、急増している相談が…。

 「大手会社を装うフィッシングメールが増加している」(県警)

 偽サイトに誘導して個人情報を盗む『フィッシング詐欺』。

 その手口はこうです。

 犯人が大手企業を装った電子メールを不特定多数に送信。

 メールを開封させ偽サイトに誘導。

 アカウント情報やクレジットカード情報を入力させ、クレジットカード情報などを盗み取ります。

 中でも、最近は、『宅配業者』を装う手口が増えているといいます。

 「URLから誘導される偽サイトは本物と区別つかないほど精巧になっている。IDやパスワード求められても絶対に入力しないことが大事」(県警)

 これまでのところ、県内で、金銭を奪いとられるなどの被害は確認されていないということですが、被害にあわないためには、IDとパスワードを使い回しにしないなど、個人個人の意識の向上が求められています。

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