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2019年07月11日(木)

※富山県内のニュースです。


 夏の高校野球す皺第一 31人の結束力で最後の夏へ

(2019年07月11日 18時22分)

 夏の高校野球・富山大会を前に注目校をシリーズで紹介します。

 4回目の11日は春の大会優勝校の高岡第一です。

 今年の春の県大会を制した高岡第一。

 1981年以来2度目となる夏の甲子園出場を目指しています。

 3年生の部員数は出場校の中で最も多い31人。

 入部してから誰1人欠けることなくここまでやってきました。

 その代を入学前から引っぱってきた部員がいます。

 エースの木村太哉(きむら・たいすけ)投手です。

 木村投手は、中学生時代からチームの主力として県大会優勝に貢献するなど活躍。

 数々の強豪校から誘いがあったものの、あえて選んだのは、甲子園出場が長く遠のいている高岡第一でした。

 「自分は簡単な道で甲子園に行くよりも苦労して苦労して甲子園に行った方が絶対気持ちいいと思うのでまだ底のほうにいるチームを自分たちでよくしてそれが強いチームになるっていうをそういうチームを目指してきた」(木村投手)

 「『僕は高岡第一高校で甲子園行くためにきました』みたいな感じ。でもそれを納得させるだけのことがあった」(村本忠秀監督)

 その木村投手の甲子園にかける強い思いにこれまでともに野球をしてきた仲間たちが集まりました。

 その中の1人が、キャッチャーの廣田陽斗(ひろた・はると)主将。

 「気持ちをこめたボールを投げてくれてる。こいつとなら甲子園行けると思ったので一緒にここに行こうと思った」(廣田主将)

 中学生のときからバッテリーを組む2人。

 甲子園をめざし、木村投手は気迫のピッチングで、4番の廣田主将は打撃と声で苦しい状況のときもチームを盛り立ててきました。

 そして、今年春の県大会決勝。

 7回表終了時点で7点差がついていたこの試合。

 諦めていた選手は誰もいませんでした。

 驚異の粘り強さで一気に追加点をあげ逆転勝利。

 ついにこのチームで優勝を果たしました。

 「春の優勝は1つの通過点として大事なポイントだったと思うけどほんとに大事なのはこれから」(廣田主将)

 ずっと目指してきた甲子園出場がないまま、気付けば最後の夏。

 「やっぱりこの仲間と一緒に甲子園出場したいから」(沖田選手)

 チームの勝利のためにまだ何かできることはないか。

 試合に出られなかった3年生たちが春以降、裏方としてチームを支えてきました。

 そしてこの日、運命のときが。

 ベンチ入り20人が発表されます。

 それぞれが背負うのは、31人の最後の夏への思い。

 悲願の夏制覇へ、仲間を信じて全力で突き進みます。

 「3年生31人を絶対甲子園に連れて行くっていう気持ちを持って一戦一戦集中して絶対優勝したい」(木村投手)

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