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2019年06月24日(月)

※富山県内のニュースです。


  県内 遭難者の半数以上が未提出 登山届 スマホで提出可能に

(2019年06月24日 18時24分)

 県内の山岳遭難者のうち半数以上が提出していない登山届(とざん・とどけ)について、スマートフォンやパソコンでの申請が、できるようになりました。

 県と県警は、24日、インターネットを使った登山届受理システム「コンパス」を運用する日本(にほん)山岳ガイド協会と協定を締結しました。

 これにより、県が、12月から5月中旬に剱岳周辺に入る登山者に義務付けている登山届の提出のほか、春と秋に立山の室堂周辺に入るスキーヤーに義務付けている入山届の提出が、スマートフォンやパソコンを使って「コンパス」上で行えるようになります。

 県によりますと、去年、県内の山岳遭難者が登山届などを提出していた割合は、47.2パーセントにとどまっていますが、この「コンパス」の活用により、提出率の向上が期待されています。

 届け出があった登山者の情報は、県と県警に提供され、遭難者の救助活動などに役立てられるほか、英語や中国語など海外の4カ国語にも対応しているため、外国人の遭難にも対応しやすくなるということです。

 捜索活動を効率化するため、県が主体となって、立山と剱岳周辺の主要な登山道10か所に、「コンパス」利用者の通過時刻を記録する機械を設置し、来月13日をめどに運用を始める予定です。

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