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2019年06月22日(土)

※富山県内のニュースです。


 平日と休日で格差、脳梗塞高齢患者の早期受診を

(2019年06月22日 17時22分)

 脳梗塞に代表される脳卒中の治療について、医療関係者が情報共有を深めるセミナーが富山市の病院で開かれ、高齢の患者が医療機関を受診するまでの時間は、休日と平日で大きな差があるという課題が示されました。

 済生会富山病院で開かれたセミナーには、県内外で脳卒中の治療に携わる医療関係者およそ100人が参加しました。

 中では、講師が、時間との闘いとなる脳梗塞は発症から4時間半以内を目安に、治療を開始する必要があると説明。

 その上で、県内で過去5年間に脳梗塞と診断された65歳以上の患者のうち4時間半以内に来院した患者の割合は休日の平均33パーセントに対し、平日は平均22パーセントと11ポイントも下回ることが報告されました。

 原因として、共働き世帯の多い県内では、高齢者は家族と同居していても平日の日中は1人で過ごすことが多く、早期受診が難しいことが挙げられ、迅速な治療には患者家族への教育も重要になると指摘していました。

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