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2019年06月21日(金)

※富山県内のニュースです。


 南砺市の児童虐待事件 市 父親の暴行把握も通報せず

(2019年06月21日 18時28分)

 南砺市の自宅で5歳の息子に暴行を加え額にケガをさせたとして40代の父親が逮捕された事件で、市は父親による暴行を把握していたにも関わらず、県の児童相談所に通報していなかったことがわかりました。

 この事件は、去年11月、南砺市の自宅で5歳の息子に暴行を加え、額に切り傷を負わせたとして40代の父親が傷害の疑いで逮捕されたものです。

 南砺市によりますと事件の後、保育士が男の子のケガに気づき、市のこども課に相談。

 市の担当者は男の子のケガを把握していたにもかかわらず、児童相談所に通報や相談をしなかったということです。

 また、父親の男が逮捕される前の今月には、市の職員が男の子の家を訪問した際、家族から虐待の相談先を聞かれたものの110番登録制度などを紹介しただけで児童相談所には通報や相談をしませんでした。

 市こども課の武田秀隆(たけだ・ひでたか)課長は「現場と情報を共有していたつもりがこのような事態を招く結果になりました。児童相談所に直ちに通報や相談すべきでした」とコメントしています。

 警察は父親が息子に日常的に暴行を加えていた可能性もあると見て調べを進めています。

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