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2018年11月09日(金)

※富山県内のニュースです。


 韓国での賠償確定受け 不二越にも賠償求め申し入れ

(2018年11月09日 18時28分)

 戦時中の強制労働をめぐる訴訟についてです。

 韓国の最高裁判所が新日鉄住金に対し賠償を命じる判決を支持したことを受け、韓国で同様の訴訟を抱える富山市の機械メーカー・不二越に対して原告の支援団体が謝罪と賠償を求め申し入れをしました。

 不二越に謝罪と賠償を求め申し入れを行ったのは韓国でのいわゆる『不二越訴訟』で原告を支援する北陸連絡会のメンバーです。

 申し入れのきっかけとなったのは『新日鉄住金訴訟』です。

 これは戦中に強制労働させられたとして韓国人4人が起こした訴訟で、
先月、韓国の最高裁が日本の新日鉄住金に対し、損害賠償を命じる判決を支持。

 判決が確定しました。

 不二越も、韓国で新日鉄住金と同様の裁判を抱えていて、一審では原告側が勝訴し不二越側が控訴して現在、係争中です。

 日本政府は1965年に結ばれた「日韓請求権協定」で戦後補償は解決済みと主張。

 それに対し支援団体は、強制連行、強制労働の事実を忘れず、人権救済が必要だと主張します。

 不二越側は9日の申し入れ書を直接受け取らず、取材に対し「係争中の案件なのでコメントは差し控える」としています。

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