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2018年10月09日(火)

※富山県内のニュースです。


  LGBTについて授業 多様性受け入れる環境を

(2018年10月09日 18時21分)

 LGBT・性的少数者についての特別授業が富山市の通信制高校で行われました。

 中では、体は男性、心は女性という当事者が、「多様な価値観を受け入れてほしい」と訴えました。

 通信制の第一学院高等学校・富山キャンパスで行われた特別授業。

 テーマは、『セクシュアル・マイノリティ』。

 つまり、性的少数者です。

 講師を務めたのは、射水市に住む、奥山光利さん。

 体は男性、心は女性と、体と心の性別が一致しない『トランスジェンダー』で、女性として過ごすときは『奥山ひかり』と名乗っています。

 「例えばこういう男の声を出したりこれは地声なんですけど普段は女の子の声で活動してます」奥山さんは、渋谷区などの都市部では条例で同姓カップルを結婚に準ずる関係と認めるなど、性的少数者への理解が進みつつあることを説明。

 その一方で、地方ではまだ多様性を受け入れる環境が整っていないと「手を上げてもらったとおりセクシュアルマイノリティっていう言葉もLGBTっていう言葉も若い子達には普及してない知ってもいないので活動する意義もありますね」生徒たちにとっては、周囲との接し方について考え直す『きっかけ』になったようです。

 「性同一性障害の人を差別するのはよくないなと思いましたその人がなりたくてなったわけではないので」「自分の仲間に打ち明けられたとしたらちゃんと理解して支えてあげたり助けてあげたりしたいです」(生徒)

 奥山さんは、今後もこのような講演活動を続ける予定です。

 「みなさん普通に接して欲しい」「(LGBTの人は)本当は自分の自分らしい部分をたくさん出していってそれを分かった上で人生楽しみたいと思っている人ばかりだと思うのでそういう環境になっていけばいいなと思っています」

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