チューリップテレビHOME > ニュース > ニュース詳細

ニュース

社会

2018年02月13日(火)

※富山県内のニュースです。


アーケードが再び落下 渋滞・除雪中の事故も
動画を再生

 アーケードが再び落下 渋滞・除雪中の事故も

(2018年02月13日 18時14分)

 この大雪で被害が拡大しました。

 先月の大雪でアーケードのパネルおよそ110枚が破損した高岡市中心部の末広町(すえひろまち)商店街では再びパネルが落下する被害が出ています。

 商店街振興組合によりますと新たにおよそ20枚のパネルの破損が確認されたというです。

 アーケードでは前回の大雪で落ちたパネルの修復作業が行われていて、安全性を確保するため現在も一部通行が制限されています。

 高速道路では、東海北陸道上り線の城端サービスエリア付近で、トラックが雪の影響で故障し動けなくなったため福光ー五箇山間が一時通行止めとなりました。

 この通行止めに気づかず福光インターチェンジに進入しようとした大型トラックがUターンしようとした際に雪でスリップして動けなくなりました。

 これによりインターチェンジ前の国道304号と高速道路がおよそ30分にわたり、渋滞しました。

 県のまとめによりますと、先週から13日までに除雪中に転倒するなどして、負傷した人は13人で2人が亡くなりました。

 また、昨晩から13日朝にかけてスリップ事故は68件発生しています。

 前回の大雪で孤立状態になりかけた石川県との県境に近い高岡市の山あいの福岡町沢川(ふくおかまちそうごう)地区では…降り積もった雪の量は2メートルを超え、高齢者が多く住民の手だけでは除雪が追いつかず、ボランティアスタッフがかけつけたのです。

 10人ががりで屋根雪などの除雪にあたるものの…。

 除雪開始から1時間・・・ようやく『屋根』が見えました。

 この地区を悩ませているのは、雪だけではありません。

 沢川地区には25世帯37人が住んでいますが、そのほとんどが高齢者1人暮らしで、高齢化率は50パーセントを超えます。

 沢川地区で1人で暮らす田中よしゑさん。

 息子夫婦が食料の配達や除雪作業に毎日来てくれるため、日常生活に困ることはありません。

 ただ、唯一心配なことがあります。

 今の一番の不安は『停電』。

 これまでに大雪の影響で2度、停電になったといいます。

 停電からくる寒さ対策が懸念されます。

 雪が積もっていない時期の画像と比較しても一目瞭然です。

 果てしなく続く除雪作業に降り積もる屋根雪…住民たちの不安な日々はしばらく続きます。

カテゴリ関連ニュース
COPYRIGHT(c)2011 Tulip-tv inc. All Rights Reserved.