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2017年09月06日(水)

※富山県内のニュースです。


 一部地域でエサの木の実凶作 秋はクマ出没に警戒必要

(2017年09月06日 18時13分)

 これから秋が深まるにつれて、県内で心配されるのが、クマの出没です。

 県は、先月調査したクマのエサとなる木の実(きのみ)の生育状況を公表しました。

 それによりますと、一部の地域では凶作となっていることから、クマがエサを求めて人里(ひとざと)まで降りてくる恐れがあるということです。

 県内での調査では、エサとなる木の実が凶作の年に決まって、平野部に大量出没してきたクマ。

 今年の秋も、地域によっては、警戒が必要だといいます。

 今年、これまでに県内で発生したクマによる人身被害は、平年並みの3件。

 いずれも命に別状はないケガでした。

 3件の被害は、クマの活動エリアである山間部で起きたものですが、これから11月にかけては、平地に近い地域でも出没の恐れがあるのです。

 「山のエサの状況が大きく関わってくるので、特に県西部を中心に注意する必要があるかなと思います」(県自然博物園ねいの里・間宮寿鯡鄒個蚕誕从推進員)

 6日開かれた県の対策会議。

 県が先月調べたクマのエサとなる木の実の生育状況が、示されました。

 「凶作」の年にクマが大量出没してきたブナとミズナラについては、県内全域で見ると、「不作」か「平年並み」となっています。

 しかし、地域ごとに細かく見てみると、県西部を中心に「凶作」となった地点もあることから、県では、山のふもとなど、平野部に近い地域でもクマの出没に警戒するよう呼びかけています。

 「結局クマは食べ物を求めて(人里に)出るので、誘引物となる柿を早めに除去することで、クマを寄せ付けないとことが重要かと思います」(県自然博物園ねいの里・間宮寿鯡鄒個蚕誕从推進員)

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