チューリップテレビHOME > ニュース > ニュース詳細

ニュース

その他

2017年08月11日(金)

※富山県内のニュースです。


 被爆体験を後世に、二世が語る

(2017年08月11日 19時24分)

 広島と長崎での被爆体験を語る講演会が富山市で開かれました。

 被爆者の高齢化が進み、戦争体験の継承が難しくなる中、被爆二世の男性が「被爆者の叫びを後世に伝える橋渡し役になりたい」と決意を述べました。

 被爆者の講演のつどいは広島と長崎に原爆が投下された日に合わせ、『核兵器廃絶をめざす富山医師・医学者の会』が毎年この時期に開いているものです。

 11日は来場者およそ80人を前に『次世代へ繋(つな)ぐ思い』と題して県被爆者協議会の田島正雄(たじま・まさお)会長(89)が講演しました。

 田島会長は17歳の時、原爆投下直後の広島市に陸軍の救援部隊として現地入りし、被爆。

 見渡す限り死体が並ぶ悲惨な光景が広がる中、黒焦げの死体を素手で運んだ経験などを語りました。

 その上で、核兵器の廃絶に向けて被爆体験を語り継ぐことの重要性を強調しました。

 県被爆者協議会田島正雄会長ON続いて、県内にいる被爆者を親に持つ子どもでつくる『被爆二世の会』の小島貴雄(こじま・たかお)会長(60)が登壇。

 被爆二世の会は被爆者の高齢化に伴い、戦争体験を継承しようと先月、県内で初めて発足しました。

 小島会長は「被爆者の叫びを後世に伝える橋渡し役になりたい」としています。

 被爆二世小島貴雄さんインタ。

カテゴリ関連ニュース
COPYRIGHT(c)2011 Tulip-tv inc. All Rights Reserved.