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2017年05月17日(水)

※富山県内のニュースです。


 富山市議会政活費 公認会計士が毎週チェック

(2017年05月17日 18時05分)

 富山市議会の政務活動費のチェックを担う、第三者機関の骨格が固まりました。

 公認会計士が毎週チェックする体制で、設置の時期は7月を見込んでいます。

 

 「不正の再発防止の鍵となる、富山市議会の第三者機関について、具体的な形が話しあわれます。求められる役割はどんなものでしょうか」(砂沢記者)

 富山市議会は、17日、政務活動費のあり方検討会を開き、政務活動費のチェックを担う第三者機関の概要について話し合いました。

 第三者機関は、政務活動費の不正が相次いだことを受け、チェック強化の目的で議会のもとに新たに設置します。

 議員が行うすべての政務活動について事前と事後の2回審査し、どちらも承認されれば、議員は初めて政務活動費を受け取ることができます。

 会議では、公認会計士を責任者として3人以上で構成することや、毎週1回、審査業務を行うことが確認されました。

 また、毎月、会計帳簿や領収証などが正しく整備されているか監査することも確認されました。

 審査の責任については・・・。

 今後、公認会計士協会などの団体に協力を依頼して人選を進め、設置されるのは7月ごろになる見通しです。

 また、17日は、議会改革検討調査会が開かれ、定例会の本会議における一般質問の年間の持ち時間を、現在の90分から120分に変更する方針を固めました。

 富山市議会では、これまで、議員1人当たり年間90分の質問時間を会派に割り振ってきましたが、自民党会派が、これを30分伸ばして年間120分とする案を出し、去年10月から議論を続けてきました。

 17日の検討会では公明と民進党系の誠政が自民党の案に賛成。

 対して社民・共産・光・維新・フォーラム38が『30分の延長では不十分』だと反対し、『4つの定例会ごとに60分、年間最大240分にすべき』などと主張しました。

 「120分では、毎定例会質問を行いたい意欲的な議員にとっては足りない」(木下議員)

 久保議員「まずは30分増やして、個々がしっかり研鑽して、まだ質問時間を増やすべきであれば検討すべき」(久保議員)

 議論は平行線となり、17日結論を出すことに反対する意見も出ましたが、座長は、折り合う見通しがつかないことなどを理由に採決を行ない、賛成8人・反対5人で、年間120分とする案が可決されました。

 来月開会の6月定例会から導入される見通しです。

 「昨年から120分と提案して継続審議できているので、ここで一度たたき台を踏んでそこからスタートをきってほしいという思いです」(柞山数男座長)

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